所属弁護士のご紹介

個性豊かな五人の弁護士達

 裁判員制度が導入され、法曹人口の増加も図られていますが、弁護士の利用経験者は意外と少ないのではないでしょうか。弁護士は、敷居が高いとか厳格であるといったイメージが強くあるかもしれません。  こうしたイメージは、法廷における弁護士の姿から連想されるのだと思います。弁護士の仕事は訴訟活動だけでなく、訴訟外でも様々な活動をし紛争解決に尽力しています。法廷で目にする弁護士の姿は、対外的なものですから、依頼者の方に見せる姿とはかなり違います。
 弁護士は依頼者の悩みを解決したいという思いを原動力に日々活動しています。依頼者から信頼を得るにはどうすべきか、紛争を迅速かつ適切に解決するにはどうすべきか日々心を砕いています。弁護士との関係が更なる悩みとならぬよう最大の配慮をしますので、相談することをあまり恐れないでください。
 ひろむ法律事務所では、斉藤睦男・阿部弘樹・大友健治・山田大仁・煙山正大の五人の個性豊かな弁護士が、皆さんのご相談を伺っております。

ご相談はお気軽に

 相談に際しては、十分な事実関係の聞き取りと同時に、依頼者の思いを少しでも受け止められるよう努めています。法律について、手続について、分からないと感じれば何でもご質問ください。分かりやすく説明するよう心がけます。悩みや紛争をどのように解決するすべきなのか、一緒に考えていきましょう。

所属弁護士

斉藤睦男

宮城県仙台市出身

「流」

 いま一番惹かれている言葉は「動的平衡」です。生物学者である福岡伸一氏の著作のタイトルとしてご存知の方もおられると思います。私なりの言い方をすれば、生命と体は固定したものでなく、常に流れて変化しながらそれでいてバランスを保っていることに本質がある、物事には原因と結果があり因果関係で結ばれているようにみえるが、実はそうではない、物事は無関係に同時並行的に起きていてそれで全体として均衡が得られればそれで良いのだ、ということです。
 ところで、色紙の漢字は読めますか。これは中国の明代の書家・祝允明が書いた前後赤壁賦の中の字です(石川九楊 著「一日一書」より)。「動的平衡」がヒントです。

略歴

1952年2月 宮城県仙台市生れ
1976年3月 東京大学法学部卒業
1988年4月 弁護士登録(第40期/仙台弁護士会)・佐藤唯人法律事務所入所
2004年1月 ひろむ法律事務所開設
2004年8月 東北弁護士会連合会・人権公害委員会委員長
2005年10月 民事調停官(仙台簡裁・非常勤裁判官)就任
2008年4月 仙台弁護士会ADRセンター委員長
2017年4月 仙台弁護士会民事弁護委員会委員長
2019年6月 日弁連ADRセンター委員長

役職等

東北管区行政評価局・行政苦情救済推進会議座長
宮城労働局紛争調整委員会委員長
JCOH仙台病院・倫理委員会委員及び治験審査会委員
食緑水を創る宮城県民会議副会長
みやぎ原発損害賠償弁護団事務局長

論文等

「実践的調停過程論」調停時報(2010年3月)
「倒産手続における原子力損害賠償請求権の取扱い」
         銀行法務21(2012年5月)
「ADRのカ・ク・シ・ン―臨床法学への展望」
日弁連研修叢書・現代法律実務の諸問題
「倒産手続における原子力損害賠償請求権の取扱い」
      平成30年度研修版所収(2019年8月)

阿部弘樹

宮城県大崎市出身

「無心」

 辞書を引くと、思慮・分別のないこと、情趣を解する心のないことなどマイナス要素の多い意味が出てきます。また「金を無心する」というように、遠慮なく物をねだるという意味も出てきます。
一方、「無心」は、無心の境地とか、無心に取り組む、などの用例でも使われます。「邪念がないこと」という意味になります。私が心に置いておきたいことは後者の意味合いの「無心」であり、相談者・依頼者の方と向き合ったとき、雑念を持たずに自然体で事実関係を把握し、気負いなく、常にやるべきことを精一杯やる、という姿勢で取り組んでいきたいと思っています。

略歴

S43年11月 宮城県大崎市生れ
H3年3月 東北大学法学部卒業
H3年4月 宮城県職員(行政職)
H9年7月 宮城県を退職
H10年10月 司法試験合格
H11年4月 司法修習生(第53期)
H12年9月 司法修習修了
H12年10月 弁護士登録(仙台弁護士会)斉藤睦男法律事務所
H16年1月 ひろむ法律事務所開設
H25年4月 仙台弁護士会副会長
R2年4月 仙台弁護士会紛争解決支援センター(ADRセンター)委員長
現在に至る

公職等

全国倒産処理弁護士ネットワーク 常務理事

論文等

賃貸住宅紛争の上手な対処法(民事法研究会、共著)
「破産実務Q&A220問」(一般社団法人金融財政事情研究会、全国倒産処理弁護士 ネットワーク編、共著)
「個人再生の実務Q&A120問」(一般社団法人金融財政事情研究会、全国倒産処理弁護士 ネットワーク編、共著)
「個人の破産・再生手続―実務の到達点と課題―」(一般社団法人 金融財政事情研究会、日弁連倒産法制等検討委員会編、共著)
「通常再生の務Q&A150問」(一般社団法人金融財政事情研究会、全国倒産処理弁護士 ネットワーク編、共著)
「倒産処理と弁護士倫理」(一般社団法人 金融財政事情研究会、日弁連倒産法制等検討委員会編、共著)
「注釈破産法」(一般社団法人金融財政事情研究会、全国倒産処理弁護士 ネットワーク編、共著)
「登録名義を有しない自動車所有権留保の破産手続上の取扱いに関する実務の流れと問題点の検討」平成22年6月4日最高裁判決を契機として」(事業再生債権管理 155号64頁以下 共著)
「オートローン「新約款」と別除権」(事業再生と債権管理 161号141頁以下 共著)

大友健治

宮城県名取市出身

「誠実」

 私は、「誠実」に、弁護士の仕事をすることを心がけています。
 弁護士は、依頼者の方と委任契約を締結します。委任契約では、弁護士に裁量が認められています。簡単にいいますと、弁護士の仕事は、「自由」なのです。
 弁護士は、仕事の時間も決まっていませんし、仕事の内容(文書の作成など)も特に決まりがあるわけではありません。
 弁護士は「自由」に仕事ができるからこそ、弁護士に求められるのは「誠実さ」だと考えています。
 私は、「誠実」に、具体的には、依頼者の方のことを考え、依頼者の方の希望に沿えるように、真摯に真剣に仕事をすることを心がけています。

略歴

S48年11月 宮城県名取市生れ
H9年3月 東北大学法学部卒業
H16年10月 司法試験合格
H17年4月 司法修習生(第59期)
H18年9月 司法修習終了
H18年10月 弁護士登録(仙台弁護士会)
ひろむ法律事務所入所
H30年4月 仙台弁護士会副会長
R2年4月 仙台弁護士会住宅紛争審査会運営特別委員会委員長
現在に至る

公職等

日本司法支援センター(法テラス)宮城地方事務所地方扶助審査委員
仙台弁護士会紛争解決支援センター(ADR)仲裁人
指定住宅紛争処理機関仙台弁護士会住宅紛争審査会紛争処理委員
宮城県建設工事紛争審査会委員
仙台簡易裁判所民事調停委員

山田大仁

新潟県新潟市出身

「堅実」

 弁護士の仕事には、どうしても「勝負」というイメージがつきまといます。「勝負」という2択で考えることは、視野を狭めストレスを増加させるので、あまりよろしいことではないと思いますが、この「勝負」についての見通しをきちんと伝えることは弁護士の職責だと考えています。
 私は、相談者や依頼者の方の気持ちや希望を出来るだけ汲ませていただき、法律と判例に基づいて、可能なことと不可能なこと・容易なことと難しいことをはっきりとお示しするようにしています。
 「堅」く思われるかもしれませんが、「実」のある仕事をするためのスタンスです。

略歴

S58年2月 新潟県新潟市生れ
H17年3月 千葉大学文学部卒業
H20年3月 東北大学ロースクール卒業
H20年9月 司法試験合格
H20年11月 司法修習生(第62期)
H21年12月 司法修習終了
H22年1月 弁護士登録(仙台弁護士会)
ひろむ法律事務所入所
R3年4月 民事介入暴力及び業務妨害対策委員会 事務局長
現在に至る

公職等

仙台市分譲マンション管理相談員
(2012年度、2014年度、2015年度)

東北弁連民事介入暴力問題対策連絡協議会委員
(2018年9月~2020年8月)

社労士会労働紛争解決センター宮城あっせん手続き担当弁護士(2018年8月~2020年8月)

日弁連リーガル・アクセス・センター委員(2020年6月~)

煙山正大

岩手県盛岡市出身

「平明」

 「平明」とは,分かりやすくて,はっきりしていることです。 「法律」,「弁護士」…などというと,それだけで,難しいもの,よく分からないもの,というイメージが思い浮かぶかもしれません。しかし,法律は,人類が社会生活を行う中で造り上げたルールであり,紛争解決のための「叡智」であるといえます。そして,弁護士は,法律を用いて紛争を解決する専門家です。 私は,弁護士としての専門性を基礎とすることは当然として,紛争の当事者である依頼者の方に,法律的な考え方や,それに基づく今後の見通しを,分かりやすく,はっきりと説明し,依頼者の方と共に,紛争を解決していきたいと考えています。

略歴

H元年3月 岩手県盛岡市生れ
H23年3月 東北大学法学部卒業
H25年3月 東北大学ロースクール卒業
H25年9月 司法試験合格
H25年11月 司法修習生(第67期)
H26年12月 司法修習終了
H27年1月 弁護士登録(仙台弁護士会)
仙台そよかぜ法律事務所入所
H29年4月 ひろむ法律事務所入所
現在に至る

論文等

「登録名義を有しない自動車所有権留保の破産手続上の取扱いに関する実務の流れと問題点の検討」事業再生と債権管理(一般社団法人金融財政事情研究会,共著)